ニンニク注射とビタミン注射の違いはある?

ニンニク注射とビタミン注射の違いはある?

ニンニク注射は、ビタミンB1などが主成分となっており、このビタミンB1の構成成分の中に、にんにく臭のする硫化アリルが含まれている事から、このようなネーミングとなっています。
ニンニク注射すると、血液に乗って全身にビタミンを行き渡らせ、蓄積した疲労物質である乳酸を除去します。血行も良くなり新陳代謝が高まり、残った疲労物質も洗い流してくれます。
疲労や倦怠感回復にとても有効な事から、日頃仕事の疲れがたまっている人や、常に体を動かし続けているアスリートから絶大な信頼を得ています。
気になるのは臭いですが、注射をしている時は微妙にニンニク臭がする事がありますが、すぐに消えてしまいます。息がニンニク臭くなる事もないので、女性でも安心して受けられます。
1週間に2、3回受けると体の調子が元に戻るとされていますが、1回あたり2、3千円が相場とされています。高いと感じるか安く感じるかは人によって違いますが、高価な栄養ドリンクを購入しても意外とそれぐらいの値段になるかもしれません。
一方ニンニク注射に似たようなものとしてビタミン注射があります。ニンニク注射の事をビタミン注射と呼ぶクリニックもあり、効果の違いもそれほどありません。
中にはビタミンCなど、美容面で効果をもたらす成分を中心に配合されたものもあり、そういった場合はお肌の調子を整えたり、美白効果が期待出来ます。